日本のみならず欧州でも高い人気を獲得し、初代モデルは130以上もの賞を受賞しているマツダの『アテンザ』が2代目へとフルモデルチェンジを行なった。
2代目はボディサイズをひと回り拡大し、主力エンジンである2.3リットルを2.5リットルに変更することで、走りの質をさらに向上させているという。
新型アテンザの開発主査を担当した梅下隆一さんは「2代目アテンザは初代で定評のあった感動的な走りやスポーティなデザインを磨き上げ、さらに他車では味わえないクラフトマンシップや、考え抜かれたパッケージングを揃えることで、最高の高速ロングツアラーを目指しました」
「とくに欧州で鍛えぬいた走りのよさや、スポーティなデザインについては新型アテンザの強い武器になってくれると思います。日本ではミニバンが主流となっていますが、長距離を快適に移動できるのは、やはりアテンザのような爽快な走りを持つクルマだと思いますので、是非このクラスにも注目していただきたいと思います」とコメント。
新型アテンザの特徴はスポーティな走りと、それを予感させる品格のあるデザインに集約される。