東洋ゴム、コニカルストッパー付空気ばねを開発

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東洋ゴム工業は、鉄道車両用空気ばねの新ラインナップ商品としてコニカル(円錐形状)ストッパー付空気ばねを開発、2007年12月14日からヨーロッパ市場への納入を開始したと発表した。

環境問題から世界的に大量輸送機関が注目されており、加えてBRIC's圏でのインフラ整備が急速に進行している。

同社は1954年に空気ばねの研究に着手し、当時の特急車両である「こだま」「あさかぜ」への空気ばねの採用を皮切りに半世紀に渡って新幹線を含む多くの鉄道車両に対応している。

今回、ヨーロッパ市場の設計思想に対応したコニカルストッパー付き空気ばねを開発した。空気ばねの内部に新たに開発したストッパー構造を介在させることにより非線形特性を持たせ、背反する特性の両立を実現した。

同社は、コニカルストッパー付き空気ばねの基礎技術の確立により、欧州向けにストッパー上下方向ばね定数の対応範囲1000-1万2000(N/mm)を獲得、国内市場での対応範囲8000 - 1万2000(N/mm)に比べ設計の自由度が大幅に拡大した。
《レスポンス編集部》

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