マツダは、コンパクトカーの『アクセラ』を一部改良して22日から発売開始した。
今回の変更では、リアバンパーのブラックアウト部分の拡大や、クロームメッキタイプのアウタードアハンドルの採用など、外観をリフレッシュした。また、インテリアではセンターパネルやパワーウインドウスイッチベゼルなどをピアノブラック調デザインにするとともに、一部レバーやボタンにメッキ処理を施すなど、質感の向上を図った。
さらに、遮音材の適用を拡大させることで静粛性を改善した。
一方、内装の質感および快適性の向上を図った「20E」を新たに機種設定し、アルカンターラと本革を組合せたサンドベージュ色の専用シート、本革巻ステアリング&シフトノブ、ブラックアウトメーターなどスポーティかつ質感の高いアイテムを装備する。
価格は4ドアの20Eが195万3000円。