マツダは、3月2日に広島本社地区で恒例の「第43回マツダ駅伝大会」を開催すると発表した。
大会は、マツダ本社構内の16.1kmのコースを6区間に分けて走る誰でも参加可能な駅伝。社員が参加する「社内の部」と、地域住民が参加する「コミュニティの部」が設けられている。
マツダ駅伝大会には、毎年多くの人が参加しており、昨年はコミュニティの部が開始された1981年以来最多の148チーム1225人(責任者、補欠含む)が参加した。
日頃、入ることのできない本社工場構内を走ることができるため好評で、地域交流イベントとして定着してきている。
同社は今大会も、オフィシャルホームページを通じて参加を募集している。また、駅伝終了後には、本社にあるマツダミュージアムを特別に開館し、見学できる。