2007ワールド・シリーズ・バイ・ルノー王者、アルバロ・パレンテが木曜日のヘレステストでF1マシンを初体験した。ルノーでは2005年から歴史あるワールド・シリーズ・バイ・ルノーのチャンピオンをF1テストに招いてきた経緯がある。
「ここ数日INGルノーF1チームと一緒に過ごし、タイトルを制したチームがどのように機能しているかを理解することができた。僕にとって全てが新鮮な経験だった。特にこんなにたくさんの人が周りでテレメトリーを見つめていることに驚いたよ。温かく歓迎してくれたチームの全員に感謝したい」
「ドライビングに関しては、高速セクションでもスピードとGフォースに感動した。ブレーキは始めから相当ハードだろうと予想していたから、すぐに慣れることができた。走るたびに新たなことを学び、タイムも着実にアップすることができた。エンジニアにいいフィードバックを伝えられるよう努めたよ」
「ポジティブな結果をえられた最高の1日になった。次のキャリアでもこの経験を活かしたいね!」とパレンテは語っている。