13日、米デトロイトのCOBOセンターで北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)がスタートした。開幕式では、各地域の自動車関係要人が集い、開会を宣言。
北米メーカーの低迷に加えて、サブプライムローンなどの金融不安が自動車業界に暗い影を落としつつあるなかでの開幕となった。一方、日本のメーカーは各社躍進が続くが、新しい排ガスや燃費規制や新燃料への対応など、新しい技術開発が不可避となっている。1年のスタートを飾るモーターショーだけに、世界の関心をあつめる。
会期は13 - 15日がプレスデー、16日・17日がインダストリアルデー、18日がチャリティプレビュー。19 - 27日が一般公開日となっている。