水曜日、マクラーレンのニューマシン「MP4-23」がヘレスでシェイクダウンを行った。担当したテストドライバーのペドロ・デラロサはニューマシンからポジティブな印象を受けたと感想を語る。
「今日はヘイキと僕で計69ラップをカバーすることができ、いいスタートを切ることができた。マシンの感触はポジティブ、今後に向けて期待できる1日になったよ」
「ニューマシンがデビューしてから開幕戦までの期間がテストチームにとって最も忙しい。MP4-23がオーストラリアに旅発つまでに今日を含め18日間のテストで多くの課題をこなさなければならないが、現場にいるみんなのモチベーションはものすごく高いよ!」とデラロサは語っている。