東京海上日動、自動車保険の内容を改定

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東京海上日動火災保険は、今年5月にスタートする「商品・事務・システム抜本改革」の第一弾として自動車保険の商品改定を実施すると発表した。7月保険始期の契約からの商品が対象。

今回の改定は、大規模なシステム投資を行った上で、商品・事務・システムを顧客の視点でゼロから設計し直し、「万が一の事故の際のあんしん」だけでなく「自動車保険にご加入いただく際のあんしん」をコンセプトに、商品の「簡素化」と「高付加価値化」を両立を図った。

同社は5月以降、業務プロセスの革新を目指す「抜本改革」をスタートする。今回の自動車保険の商品改定はその第一弾となるもので、抜本改革の基本方針の下、商品基盤を共通化する。その上で、複雑化した自動車保険を分かりやすく簡素化したり、自動車保険の内容の理解を深めるため、重要事項説明書やパンフレットを刷新、「ご契約のしおり」を新設する。また、「自動車保険ご案内デスク」も開設する。

《レスポンス編集部》

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