東京海上ディーアールは10月1日、株式会社A.R.M.S.と業務提携し、同社が特許を取得している「アクセルトレーナー」を活用した「アクセルトレーニング」サービスを開始したと発表した。
東京海上ディーアールは、長年蓄積された自動車事故データや年間約1000件を超えるコンサルティング実績に基づき、安全管理体制の構築や事故削減に向けた取り組みを支援している。
同社は「どんな事故も起こさないベストな運転」には、安全運転に必要な知識を学び、実際の運転スキルとして実践・習得し、最終的には習慣として定着させることが必要だと説明。しかし「学んだ多くの知識を運転中に実践していくこと」は容易ではないため、まず「アクセルをゆっくり踏む習慣を身につけるトレーニング」を実践し、「運転時の余裕」を作り出すために、このプログラムを導入した。