きのうはトヨタ自動車が渡辺捷昭社長以下7人の副社長による定例の記者会見を行ったこともあって、きょうの各紙は不意の震災によるリスク管理のあり方を中心に取り上げている。
19日午後、兵庫県姫路市内の国道29号で、兵庫県警・姫路署の捜査車両(覆面パトカー)が対向車線側に逸脱。対向の普通トラックと正面衝突する事故が起きた。捜査車両は大破し、乗っていた警官2人が重軽傷。トラックの運転手も軽傷を負った。
今年2月、大阪府吹田市内の府道でスキー客を乗せたバスを運転中、モノレールの橋脚に激突する事故を起こし、27人を死傷させたとして業務上過失致死傷などの罪に問われた22歳の男に対する初公判が19日、大阪地裁で開かれた。被告の男は起訴事実を認めた。
三菱自動車は、新潟県中越沖地震の影響で、停止していた生産ラインを25、26日に操業を再開すると発表した。地震で被災したリケンからの部品の調達が困難となったため、同社は水島製作所、名古屋製作所、子会社のパジェロ製造の組立てラインを操業停止していた。
東京・池袋のトヨタオートサロンアムラックス東京では22日、『「グランツーリスモ」山内一典トークライブ』が行われた。日本における一般公開は今回のイベントが初めてとのことで、実機ゲーム画面が披露された。
雨に翻弄されたヨーロッパGP(22日決勝)を制したマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。モナコGP久々の優勝に本人も表彰台で興奮気味だった。「こんなにエキサイティングなレースを制することができて…」。
2005年10月、神奈川県横浜市都筑区内の市道で、暴走した乗用車が下校途中の高校生を直撃、9人が死傷する事故を起こして危険運転致死傷罪に問われた25歳の男に対する控訴審判決公判が19日、東京高裁で開かれた。被告と検察、双方の控訴が棄却されている。
今年5月、広島県三原市内の山陽自動車道上り線で大型トラックを運転中、前走するマイクロバスに追突する事故を起こし、21人を死傷させたとして業務上過失致死傷の罪に問われた61歳の男に対する初公判が19日、広島地裁で開かれた。
米国株安、円高を受けて、全体相場は3日ぶりに反落。平均株価はおよそ10日ぶりに1万8000円台を割り込んだ。自動車株は全面安。再度、為替相場の動向がが波乱材料として浮上してきた。
日産自動車は、飲酒運転の根絶に向けた取り組みの一環として、飲酒運転防止技術についてのトライアルを自治体と開始したと発表した。