SUPER GTを統括するGTAは23日、F1でお馴染みの「ノックダウン方式」の予選システムを導入することを検討中であることを発表した。
JSRと日本ミクロコーティングは、リチウムイオンキャパシタ事業で提携し、合弁会社を設立すると発表した。
JSRが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比10.5%増の969億6900万円、営業利益が同5.8%増の132億7400万円と増収増益となった。
スタンレー電気は、2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。売上高は前年同月比7.4%増の856億2900万円、営業利益が同20.2%増の112億8500万円で増収増益となった。
川上塗料は、2007年5月中間期の連結決算の業績見通しを上方修正した。売上高は34億7000万円を予想していたが36億5800万円に上方修正した。
トヨタ自動車は23日、東京で渡辺捷昭社長および7人の副社長全員が出席して定例の記者会見を行った。このなかで生産担当の内山田竹志副社長は、新潟中越沖地震による生産停止に関連し、「これからも自信をもってTPS(トヨタ生産方式)を進めて行きたい」と、強調した。
会見では同社の操業停止につながった新潟県中越沖地震の影響について質問が集中、渡辺社長は「止めることを恐れてはいけないのがTPS(トヨタ生産方式)の本質」と、早期に国内全工場での生産停止に踏み切った経緯を説明した。
トヨタ自動車は、年央の記者会見で、24日から国内の工場の一部で操業を再開すると発表した。新潟県中越沖地震で被災したリケンが生産を停止した影響で、トヨタは部品供給が困難となり、生産委託先を含む国内全工場で車両の生産をストップしていた。
NECエレクトロニクスは、パワーデバイス事業で、自動車向けにPチャネルのパワーMOSFET(電界効果型トランジスタ)の小型パッケージ品8品種を製品化し、サンプル出荷を開始すると発表した。
電子情報技術産業協会が発表した6月の民生用電子機器国内出荷実績は、前年同月比4.6%増の2406億円と2カ月ぶりに前年を上回った。