アロンソ、久々の優勝に「エキサイティング」 ヨーロッパGP

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雨に翻弄されたヨーロッパGP(22日決勝)を制したマクラーレンのフェルナンド・アロンソ。モナコGP久々の優勝に本人も表彰台で興奮気味だった。

「スタートのコンディションは難しかった。最初の3周での出来事は信じられなかったよ。セーフティーカーが入り、その後レースは中断された。ドライではフェラーリの方が若干速かった。最後の雨に助けられたよ。僕らのマシンはウェットでよりよいパフォーマンスをしていたからね。レーシングラインが乾くにつれて接近戦になっていった」

「マッサとは2度接触したよ。双方ともにリタイアになりかねなかっただけに、彼に謝りたい。でも無事に終わった今は全てを忘れ、勝利に酔いたいね。こういうタイプのレースは常に楽しむことができている」

「最後の雨が降る前は2位でもいいかな、と思っていたよ。すごく楽しいレースだった。こんなにエキサイティングなレースを制することができて表彰台で大興奮だったよ」と、感想を語ったアロンソ。

ライバルでありチームメイトのルイス・ハミルトンとのポイント差は2に縮まった。

《編集部》

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