デイトナが発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期損益が5400万円の赤字に転落した。前年同期は2億円以上の黒字だった。
デイトナは、株主優待制度を変更すると発表した。同社は利益還元と同社製品を幅広く理解してもらうため、自社商品または地場の特産品を100株以上保有する株主に年一回贈呈してきた。今回、会社法の改正現物配当規制を踏まえ、株主優待制度を見直す。
エレクトロニック・アーツは、人気レースゲームシリーズの最新タイトル、『ニード・フォー・スピード プロストリート』の日本語版の発売を発表した。対応機種は、PLAYSTATION 3、Xbox 360、Wii、PlayStation 2、PlayStationPortable、PC(Windows)の6種類となっている。発売時期は今冬、価格は未定だ。
矢野経済研究所は、カー用品に関する調査結果を公表した。カー用品を主要10分野に分類して、分別市場動向について調査・分析し、消費者モニター調査を併用することで、カー用品産業の現状課題と今後の方向性を検証した。
ヤナセは、スウェーデンのテンピュール社と共同開発した自動車用シートクッション『TEMPUR Car Comforter』(テンピュール・カー・コンフォーター)を、全国のヤナセネットワークでの限定取扱商品として、9月1日から販売を開始すると発表した。
ランドローバージャパンは、ランドローバーブランドの中核モデルである『ディスカバリー3』の内装・装備を充実し、9月1日から発売する。
ホンダは、埼玉県小川町の新エンジン工場の鍬入れ式を行い、建設を開始した。鍬入れ式には、岡島敦子埼玉県副知事、笠原喜平小川町町長をはじめ数多くの関係者や、ホンダから山本卓志常務執行役員らが参加した。
日産自動車は、エンジン式フォークリフトの主力戦略車種である『アグレス』(1.0-3.5トン)、『アグレスコンパクト』(0.98-2.5トン)をフルモデルチェンジし、9月18日から発売開始する。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、フルモデルチェンジした『エクストレイル』に「アクシス」を設定し、22日から販売開始した。
20日未明、神奈川県川崎市高津区内の市道で飲酒検問を突破した乗用車が、追跡したパトカーに体当たりを行い、警官2人に軽傷を負わせる事件が起きた。容疑者はクルマを乗り捨てて逃走しており、警察ではその行方を追っている。