パトカーに体当たりして逃走、警官2人が負傷

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20日未明、神奈川県川崎市高津区内の市道で飲酒検問を突破した乗用車が、追跡したパトカーに体当たりを行い、警官2人に軽傷を負わせる事件が起きた。容疑者はクルマを乗り捨てて逃走しており、警察ではその行方を追っている。

神奈川県警・高津署によると、事件が起きたのは20日の午前1時20分ごろ。同署が川崎市高津区末長付近の市道で飲酒検問を実施していたところ、近くの交差点で一時停止違反を怠った乗用車を発見して停止を命じた。

乗用車は一度停止したものの、すぐにバックして逃走を開始。待機していたパトカーも追跡を始め、約5km離れた東京都世田谷区玉川台2丁目付近の都道で信号待ちの前走車に行く手を阻まれていた容疑車両を発見した。

パトカーはこのクルマの後方に停止したが、クルマはバックで体当たりを行ってパトカー破壊を試みた。パトカーはエンジンが壊れて立ち往生。乗っていた2警官も打撲などの軽傷を負ったが、クルマはこの隙にさらに逃走。後に約1.5km離れた場所で乗り捨てられていたのが発見されている。

事件に使われたのはレンタカーで、東京都内で盗まれた免許証を使って貸し出しが行われていた。警察では公務執行妨害と道路交通法違反容疑で捜査を開始。クルマに乗っていた男女4人の行方を捜している。
《石田真一》

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