トヨタの新型ハッチバック『ブレイド』は、ボディの骨格などは『オーリス』と共用しているが、フロントまわりのパネル類やヘッドライト、リヤゲートなどは専用デザインを採用し、大きく差別化を図っている。
2006年12月19日、マツダからスポーツカーとSUVの価値を融合させた新ジャンルのSUV、『CX-7』が発売された。CX-7は「スポーツクロスオーバーSUV」をコンセプトに掲げ、先進的で感動的なスタイリングと、抜群の動的性能をセールスポイントに激戦のSUV市場に打って出る。
12月18日、ダイハツ『ミラ』が7代目へのフルモデルチェンジを行なった。新型は初代から培ってきた、「スモールカーイノベーション」をコンセプトに掲げ、先代を大きく上回る性能を手に入れている。
1月22日、5000台目のランボルギーニ『ガヤルド』がイタリア、サンタアガタ・ボロネーゼの生産ラインを離れた。ガヤルドは、ランボルギーニ史上最も販売されたモデルとなっている。
日産自動車は、2006年4−12月期の連結決算の業績が減益となったことから、通期業績見通しの下方修正を発表した(既報)。カルロス・ゴーン社長の手で日産が復活してから、業績を下方修正したのは初めてで、ゴーン神話に陰りが見られる。
マツダは2日、『ボンゴ』など5車種のロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
続いて行われたのは「エアバッグあり」の試験だ。今度はバッテリー接続/キーONで、カーテンエアバッグやサイドエアバッグが展開するという、クルマ本来の機能を生かした状態で試験が行われる。衝突速度などの条件は「エアバッグなし」時と同じだ。
カーテンエアバッグの効果を実証する参考試験は、「エアバッグなし」から行われた。試験に用いられるのはスズキ『SX4』で、このうち「1.5G」と呼ばれるグレード。価格は約165万円だが、このクルマにはカーテンエアバッグが標準装備されている。
ヤマハ発動機が軍事転用可能な産業用無人ヘリコプターを中国の企業に不正輸出しようとしたとされる外為法違反事件で、静岡、福岡両県警合同捜査本部は、同社の幹部ら社員を逮捕する方針を固めたという。
GMのシボレーブランドでは、今週のシカゴオートショー(シカゴモーターショー)に2つの『コルベット』スペシャルエディションを発表する。