1月22日、5000台目のランボルギーニ『ガヤルド』がイタリア、サンタアガタ・ボロネーゼの生産ラインを離れた。ガヤルドは、ランボルギーニ史上最も販売されたモデルとなっている。
ガヤルドは2003年に市場に投入され、05年11月に生産累計3000台を達成し、06年の1年間で2087台という年間生産記録を打ち立てた。5000台目となるブラックのガヤルド・クーペは、英国の顧客に納車される予定だ。
社長兼CEOのステファン・ヴィンケルマンは「5000台のガヤルドを生産したということは、当社のV型10気筒エンジンに対する需要と、その品質の高さを立証している」と語る。
V10エンジンは520PS(382kW)を発生し、ガヤルド・クーペの最高速度は315km/h、0-100km/h加速は4.0秒となっている。