オリックス自動車の名古屋支店は、11月22日付で「あいち新世紀自動車環境戦略会議審査部会事務局」および「愛知県環境部大気環境課地球温暖化対策室」から「自動車エコ事業所」の認定を受けた。
今回、オリックス自動車が認定を受けたのは、名古屋支店で展開しているカーシェアリング事業が環境対応型事業であると評価されたことによるもの。
愛知県では、エコカーの導入やグリーン配送の実施など、あいち新世紀自動車環境戦略に掲げる施策に積極的に取り組む事業所を「自動車エコ事業所」として認定し、その事業所の実施する取組を通じて自動車環境の改善を図り、県民が安心して快適に生活できる自動車環境の実現を図っている。
オリックス自動車では、利用者の利便性向上を目的として、カーシェアリング事業を展開しているが、同時に、カーシェアリングを通じて街全体のクルマの走行量を減らし、排ガスやCO2の排出を抑制し、交通渋滞の緩和や駐車場不足といった都市の交通問題を改善していきたいとしている。