中古車TVオークションの大手、オークネットは、 11月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
それによると国産部門はスバルの『レガシィツーリングワゴン4WD』が3か月連続でトップを獲得した。2位はトヨタの『セルシオ』、3位がホンダの『フィット』だった。4位のトヨタの『クラウンセダン』は、前月に続いてアスリート系が新旧ともに人気で安定した成約を見せている。5位のスズキの『スイフト』は、出品台数の増加に伴い先月9位からランクを上げた。
軽自動車部門は、スズキの『ワゴンR』が前月の2位からトップに返り咲いた。2位はダイハツの『ムーブ』、3位はホンダの『ザッツ』だった。前月12位から大きく順位を上げたのは5位のスバルの『R2』で、成約率が51%と高かった。8位のスズキの『エブリィワゴン』は、PZターボが人気で急上昇した。
輸入車部門は、BMW『3シリーズセダン』が1位だった。2位はメルセデスベンツ『Eクラスセダン』、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』だった。