信号無視のクルマに400mひきずられ死亡

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11月28日早朝、兵庫県尼崎市内の国道171号で、赤信号を無視して進行してきた乗用車が道路を横断していた42歳の女性をはねる事故が起きた。女性は逃走するクルマに約420m引きずられ、全身を強打して死亡。警察は後に19歳の少年を逮捕している。

兵庫県警・尼崎北署によると、事故が起きたのは11月28日の午前6時10分ごろ。尼崎市西昆陽1丁目付近の国道171号を青信号に従って横断していた42歳の女性が、赤信号を無視して進行してきた乗用車にはねられた。

クルマは路上に倒れた女性を底部に挟みこんだまま、一方通行の市道を逆走して逃走。女性は約420mに渡って引きずられ、全身を強打して死亡。クルマは女性を降り落とすと、そのまま逃走した。

事故を起こしたクルマはナンバーが目撃されており、警察ではこれを基に捜査を開始したが、同日午前に19歳の少年が「自分がやった」と出頭。裏付けが取れたことから、危険運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で緊急逮捕している。

調べに対して少年は「信号無視をしていたし、事故を起こしたのもわかっていたが怖くて逃げた」などと供述。警察では容疑が悪質として、少年を厳しく追及する方針。
《石田真一》

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