三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト』と『コルトプラス』を一部改良して14日から発売した。
コルト、コルトプラスともに、従来の「F」グレードと「M」グレードを集約した新グレード「Very(ベリー)」を設定した。
Veryは、エクステリアにメッキ付フロントメッシュグリルを装備してスタイリッシュな装いとし、インテリアには肌触りの良い上質なスウェード調シート生地を採用した。
機能面ではオートライトコントロールや、クリーンエアフィルター付オートエアコン、UV&ヒートプロテクトガラス+撥水フロントドアガラス、エレクトリックテールゲート(コルトプラスのみ)を搭載した。
また、Veryには、オプションでの装着率の高い7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション「MMES」を標準装備した「Very+navi」を設定する。
従来からのグレードのコルト「1.3G」「1.3RX」「1.5C」、コルト、コルトプラスの「1.5G」「1.5RX」も、メッキ付フロントメッシュグリルや新シート生地を採用するなど一部改良を施した。
価格はコルトのVery、2WDが122万8500円。