三菱自動車工業は30日、今年度の国内販売計画を期首時点の25万台から1万9000台少ない23万1000台(前年度比6%減)に下方修正したと発表した。
登録車は新モデル効果で前年度より若干増加するものの、軽自動車は1万8000台程度の減少を見込んでいる。今年度上期は12%減の10万1000台だった。
益子修社長は国内市場の動向について「今年度で底を打ってほしいというのが希望」としたうえで、「客観的に数字を見ると底が見えるのかどうか。難しい数字」と語り、悲観的な見方を示した。
三菱自動車工業は30日、今年度の国内販売計画を期首時点の25万台から1万9000台少ない23万1000台(前年度比6%減)に下方修正したと発表した。
登録車は新モデル効果で前年度より若干増加するものの、軽自動車は1万8000台程度の減少を見込んでいる。今年度上期は12%減の10万1000台だった。
益子修社長は国内市場の動向について「今年度で底を打ってほしいというのが希望」としたうえで、「客観的に数字を見ると底が見えるのかどうか。難しい数字」と語り、悲観的な見方を示した。