技能五輪国際大会にトヨタ技能系社員5名が出場

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トヨタ自動車は、今年で39回目となる「技能五輪国際大会」に出場すると発表した。

技能五輪は、2年に1回開催され、約50の国と地域が参加する技能のオリンピック。予選会を勝ち抜いた、22才以下の若者が国境を越えて技能レベルを競い合う。

今年は、11月14 - 21日、静岡県沼津市で開催される。同大会が日本で開催されるのは、1985年に大阪で開催されて以来22年ぶりで、トヨタから4職種5人が日本代表選手として参加する。

トヨタでは、技能系社員を対象に、1966年から技能五輪の国内大会に参加、世界トップレベルの技能追求を通じて、職場の核となる人材の育成と、高度な技能の伝承がねらいで、自動車製造に関連した職種に参加している。

今年の大会には、昨年香川県で行われた第44回技能五輪の国内大会で、金メダルに輝いた4職種5選手が、日本代表として出場する。

トヨタは、1970年の第19回国際大会で、初めて金メダルを得て、これまで17個の金メダルを獲得している。

《レスポンス編集部》

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