PLAYSTATION 3用のオンラインカーライフシミュレーター『グランツーリスモ5プロローグ』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)の無料体験版のダウンロードが、20日より始まった。11月11日までの期間限定で、PS3用のインターネットサイト「PLAYSTATION Store」から行える。容量は736MB。レースは、メニュー画面で「Race」で開始だ。体験版には、鈴鹿サーキットが収録されている。オンライン対戦はなしで、シングルレースをプレーできる。全16台で争われ、プレーヤーは8番手からローリング方式でスタートして2周してフィニッシュだ。車種は、メニュー画面の「Showroom」で選択を行う。日産『Nissan GT-R』を筆頭に、ダイハツ『OFC-1』、BMW『135iクーペ』、三菱『ランサーエボリューションX』の4車種に搭乗可能だ。なお「Nissan GT-R」は、23日0時まではフロントとリアにマスクをかけられた「Black Mask」バージョンが期間限定で運転できた。次はマスクの外された「Nissan GT-R」となり、24日14時30分ごろから再び選べるようになる。この「Nissan GT-R」の一時的な使用不可は、オンライン機能を活用した新機能「アンヴェイル(除幕)」によるもの。同機能は、実車の新車発表と連動させるというもので、東京モーターショーのプレスデーである24日に行なわれる「Nissan GT-R」の発表会のあと、14時30分頃から再び使用できるようになるというわけだ。もちろん、今度はマスクの外されたバージョンである。それと、マツダ『ATENZA Sport』とレクサス『IS F』も同時刻から走行が可能になるとのこと。そのほか、車名もメーカー名も不明の1台がヴェイルを被った状態でロックされて収録されているが、こちらに関しては現時点では詳細不明。後日登場する予定だ。なお、体験版にはスバル『インプレッサ WRX STI』も収録されるとあり、かけられているヴェイルがブルーであることから、謎の1台はその可能性も予想される。さらに、「GT-TV」(グランツーリスモTV)もオンライン機能を活用したモードで、数々のクルマやモータースポーツの関連番組(映像)を視聴可能。体験版では、製品版で配信が予定されている番組3本のプロモーション映像を観られる。そのほか、モータースポーツ関連のテキストニュースの配信機能や、同体験版や製品版に関するニュースなども随時配信されるという、オンラインを活用した内容となっている。
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