日産ディーゼル工業は16日、『コンドル』のフロントリーフスプリングに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
06年3月から07年7月までに生産された398台が対象。
キャブの高さを調整するためにフロントアクスルと右側リーフスプリングの間に挿入するシムの厚さが不適切で、センターピンがフロントアクスルに確実にはまっていないものがある。
そのまま使用するとフロントアクスルがずれてタイヤの角度が変化し、最悪の場合は走行安定性が損なわれる恐れがある。
日産ディーゼル工業は16日、『コンドル』のフロントリーフスプリングに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
06年3月から07年7月までに生産された398台が対象。
キャブの高さを調整するためにフロントアクスルと右側リーフスプリングの間に挿入するシムの厚さが不適切で、センターピンがフロントアクスルに確実にはまっていないものがある。
そのまま使用するとフロントアクスルがずれてタイヤの角度が変化し、最悪の場合は走行安定性が損なわれる恐れがある。