泥酔状態で追突事故、航空自衛隊3佐を逮捕

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8日午前、埼玉県入間市内の国道16号を走行中の乗用車が、路上駐車していたクルマに追突する事故が起きた。乗用車を運転していた航空自衛隊の3等空佐の男は泥酔状態と判明。酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

埼玉県警・狭山署によると、事故が起きたのは8日の午前10時50分ごろ。入間市河原町付近の国道16号を走行していた乗用車が、路肩に路上駐車していたワゴン車に追突した。

双方のクルマは中破。追突車を運転していた航空自衛隊・入間基地に所属する53歳の3佐からは呼気1リットルあたり0.8ミリグラムのアルコール分を検出。言動から泥酔状態と判断し、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対し、男は「前夜から自宅でウイスキーなどを飲んでいた」、「朝食を買いに出かけた帰りだった」などと話しているという。

《石田真一》

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