【全日本F3】大嶋、マジック点灯なるか…仙台3レース

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今週末の6日・7日は、宮城県仙台ハイランドレースウェイにて、全日本F3選手権第16−18戦『ハイランド・F3チャンピオンシップレース』が行なわれる。今大会の特徴は、今年2回目となる単独開催並びに1大会3レース制だ。

現在ポイントランキングは、TOM'Sの36号車を駆る大嶋和也選手が218点でトップ。それを7点の僅差で追うのが、INGING MOTORSPORTの3号車を駆るロベルト・ストレイト選手だ。さらに、大嶋選手のチームメイトで1号車を駆るオリバー・ジャービス選手も205点で3位につけている。

全日本F3のポイントシステムは、1位の20点から10位の1点までに加え、ポールシッターとファステトラップ獲得者に1点ずつが加算されるのが特徴。そして、有効ポイント制が採用されており、成立したレースの合計数の80パーセントのポイントが有効となる。大嶋選手が有利な状況ではあるが、リタイアがあればすぐ逆転となる、安全マージンのまったくない状況にある。大嶋選手、ストレイト選手ともに天王山ともいえる3連戦だ。

タイムスケジュールは、6日の11時から12時5分まで、15分ずつ3戦それぞれの公式予選を実施。第16戦決勝は、15時20分スタートで、全17周だ。7日は、第17戦決勝が10時55分スタートで24周、第18戦決勝が15時15分スタートで24周となっている。12時40分から13時20分まではピットウォークが開催。各種ファンサービスが予定されている。

当日券は、予選および第16戦が開催される6日が大人1500円(中学生以上)、小学生700円、幼児(4歳-小学校入学前)500円。第17戦と第18戦が開催される7日は、大人が3700円、中・高校生が1800円、小学生700円、幼児500円となっている。

《デイビー日高》

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