日産 志賀COO、国内厳しいが健闘している

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日産自動車の志賀俊之COOは2日、新型『スカイラインクーペ』発表の席上、2007年度上半期で250万台を割り込んだ国内新車市場について「予想を上回る厳しさ」とする一方、日産自体は「健闘している」と評価した。

日産は今年度に投入した『デュアリス』や『エクストレイル』が比較的好調であり、年度上半期の総販売台数は、市場の落ち込み幅より少ない5%の減少にとどめている。昨年より台数を落としたものの、8、9月と2か月連続して前年比シェアは拡大した。

今年度の国内計画70万台に「ほぼ沿った線」で折り返したこともあり、志賀COOの表情も一時に比べて明るさが戻った感じだ。東京モーターショーでは『GTR』の発表も控えており「スカイラインクーペに続いて話題性のあるクルマであり、頑張っていきたい」と語った。

《池原照雄》

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