ヤマハ、盲導犬を贈るための募金贈呈式を実施

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ヤマハ発動機とヤマハ発動機販売は、1989年から活動をスタートした「YAMAHA NICE RIDE 募金」の2006年度分の集計を終了し、22日にツインリンクもてぎで開催されたモトGPロードレース世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリのヤマハファンブースで、募金贈呈式を開催した。

2006年度分の総額は599万2000円で、累計額は6321万7665円となった。

贈呈式では、盲導犬オーナーの関東伸雄さんとローズ号(ラブラドールレトリバー)、財団法人日本盲導犬協会の山口義之マネージャー、ヤマハ発動機販売の営業統括部石塚晋氏、MotoGPロードレース世界選手権に参戦中のバレンティーノ・ロッシ選手が参加し、ヤマハ発から目録を贈呈し、山口さんよりヤマハの活動に対して感謝状が贈られた。 

YAMAHA NICE RIDE 募金は、「目の不自由な方たちが安心して街を歩けるよう盲導犬を贈ろう」というスローガンのもと、18年間継続してきた募金活動で、全国のヤマハ二輪販売店の店頭を中心に、各種イベント、レース会場などでの募金活動を行っている。全日本選手権に参戦するヤマハライダー、レース関係者、各オーナーズクラブ、株主などからも募金に協力している。

2007年度も引き続き募金活動を継続、支援していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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