三菱ふそう、環境・社会報告書を発行

自動車 ニューモデル 新型車

三菱ふそうトラック・バスは、2006−07年の日本国内における環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2007」(日本語版)を発行した。

今回の報告書では、特集記事として環境技術の紹介、地域社会との共生、エコドライブ推進の取り組みを紹介している。

また、環境サステナビリティプランの進捗状況も掲載した。それによると工場からのCO2排出量は11万1000トンで1990年度比42%削減し、2010年度目標の20%削減を達成したことなどを紹介している。また、グリーン調達では、主要取引先の88%がISO14001またはEA(エコアク ション)21を取得しており、今後も100%を目指して支援活動を継続する。

環境会計では、2006年に151億円の環境保全費用を計上。売上 高に対する環境保全費用の比率は1.9%だった。

このほか、ダイムラークライスラー・トラックグループの一員としてメルセデスベンツやフレイトライナーとともに、環境活動、 社会活動においても、グループ内の連携を図っていることも紹介している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集