14日午前、茨城県かすみがうら市内の国道6号を走行中の軽乗用車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。軽乗用車は大破、運転していた男性が死亡している。
茨城県警・土浦署によると、事故が起きたのは14日の午前11時30分ごろ。かすみがうら市西野寺付近の国道6号を走行していた74歳男性の運転する軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。
衝突によって軽乗用車は大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で間もなく死亡。トラックを運転していた男性も足や腕を打撲する軽傷を負っている。
現場は緩やかなカーブ。軽乗用車はカーブを逸脱して対向車線側に進入してきたとみられ、警察では漫然運転かハンドル操作ミスが事故の原因と推測している。