日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車中古車販売台数によると、販売台数トップのメルセデスベンツが前年同月比5.6%減の9410台と低迷した。2位のBMWも同5.3%減の7140台、3位フォルクスワーゲンも同11.5%減の7051台で、ドイツの主要3ブランドが揃ってマイナスだった。
ボルボも同5.6%減の2621台、アウディは同1.6%減の1600台と小幅なマイナスだった。
日本メーカーの海外生産車を除いて、主要ブランドでプラスとなったのはプジョーぐらいで、同1.2%増の1162台だった。