マツダ、社会 環境報告書2007とアニュアルレポート2007を発行

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マツダは、2006年度を中心とした社会的責任(CSR)についての取り組みと環境保全活動をまとめた「社会・環境報告書2007」と、投資家・株主を対象に経営情報や財務情報をまとめた「アニュアルレポート2007」を発行した。

社会・環境報告書2007では、国内外のサプライチェーンの情報を充実させ、環境面でも環境中期計画「マツダグリーンプラン2010」の実績報告とともに、環境情報の開示範囲を拡大して掲載した。

具体的なコンテンツとしては、タイのサプライヤーとの高品質のモノづくりの実践、欧州のディストリビューターとの対話を通じた顧客満足の向上など。

パフォーマンス報告では、「マツダ品質塾」や顧客満足の向上を進めるシステムの支援など、取引先との協働、国内でSU-LEV認定車の生産台数比率が90.5%を達成したこと、マツダ部品販売会社のうちお、2社でEMSの構築を完了したことなどを紹介した。

《レスポンス編集部》

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