ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス』に「E250」のセダンとステーションワゴンを追加して27日から発売開始した。
E250は、DOHC2.5リットルV型6気筒エンジンを搭載し、最高出力204PS、最大トルク25.0kgmのゆとりのあるパワー/トルクと、スムーズなエンジンフィーリングを備えながら、高い静粛性と低エミッションを実現した。
また、外装では16インチ7スポークアルミホイールやクローム付専用フロントグリル、内装にはユーカリプタスウッド・インテリアトリムや本革巻ステアリングを採用した。
安全性能では、メルセデス独自の先進安全コンセプト「PRO-SAFE」を導入するとともに、「PRE-SAFE」、「アダプティブブレーキ」などを採用した。
価格はセダンが640万円、ステーションワゴンが696万円。