GE、三井化学、長瀬産業が合弁事業を解消

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GE(ゼネラル・エレクトリック)、三井化学、長瀬産業は、3社の合弁会社の、日本ジーイープラスチックス(GEPJ)とジェムピーシー(GEMPC)を解消することで合意した。

GEがプラスチック事業をサウジ基礎産業公社への売却を決めたため。

GEは、GEPJの株式を三井化学と長瀬産業から買い取り、100%子会社とする。これに伴って三井化学の市原工場内の千葉事業所を閉鎖するが、これまで同様、日本の顧客に製品とサービスを提供する。長瀬産業は、引き続きGEPJを含むGEプラスチックスの、中国・東南アジアの販売代理店としてビジネスを継続する。

また、GEは、長瀬産業が保有する全てのGEMPC株式を買い取り、GEMPCの58%の株式を取得する。GEMPCは、GEと三井化学との2社合弁となり、2008年3月31日まで操業を継続、4月1日から清算手続きに入る予定。

GEMPCが製造しているレキサン(ポリカーボーネート)は、順次、他の海外生産拠点からの供給にシフトして顧客に提供して行く。

三井化学の田中稔一副社長は「GEとの長年にわたる良好な関係を考慮して、今般のGEの合弁解消の申し入れを真摯に検討した結果、GEの提案を受諾することが戦略に合致し、両者の今後の益々の発展にも寄与すると判断したため合意した」とコメント。

長瀬産業の長瀬洋社長は「1971年以来GEのビジネスパートナーとして、合弁事業を営んできた。この度GEからの合弁事業解消の申し入れに同意し、GEPJ及びGEMPCの株主としての地位は離れるが、GEプラスチックスとの友好関係を維持し、中国・東南アジアにおける、GEプラスチックスの販売代理店として、引き続きGE製品を販売していく」とコメントしている。
《レスポンス編集部》

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