マツダは19日、フォード・モーターとのタイ合弁会社、AAT(オート アライアンス タイランド)の生産累計が100万台に達したと発表した。
同合弁会社は98年に創業を開始し、ピックアップトラック、マツダ『BT−50』、フォード『レンジャー』を生産している。同日、100万台達成の式典が行われた。同工場で生産する車両は輸出もされており、07年度はマツダブランド、フォードブランド合計で17万5000台を生産する計画。
100万台記念モデル2台を、国王陛下生誕80周年を祝し、シリントーン王女が理事長を務めるチャイパッタナー財団に寄贈する。