新型メルセデスベンツ『Cクラス』のインテリアは歴代のCクラス同様に優れた機能性を持ちながらも、質感の高いデザインに仕上げられている。インパネはシンプルなデザインだが、エレガンスにはウォールナット、アバンギャルドにはブラックバードアイメープルウッドの本木目パネルをあしらって高級感を高めている。
メルセデス・カーグループ商品企画部 鈴木栄作さんは「新型Cクラスのインテリアは刺激的でありながらもくつろげるインテリアに仕上がっています。メーターパネルなどにはスポーティモデルのテイストを取り入れていますが、優れた質感と視認性を両立しています」
「また、ボディサイズが拡大され、ホイールベースも延長されたので室内の居住性も向上しています。とくに後席のレッグスペースは先代よりも大幅に広くなっと感じていただけるでしょう」とコメント。
実際に新型Cクラスに乗り込んでみると、先代よりも広くなったことを実感することができる。前席は横方向に広々とした雰囲気が増し、後席では足もとや頭上空間が広げられたことが乗り込んだ瞬間にわかる。
この質感の高いインテリアと快適性をアップさせた居住スペースも、新型Cクラスの見どころのひとつだ。