ミスのない走りで2戦連続ポール・トゥ・ウィンを達成したマクラーレンのルイス・ハミルトンが、アメリカGP決勝レース終了後に喜びを語った。「夢のようだよ! これまで走ったことのない北米の2つサーキットに来て、こんなペースで2勝をマークするなんて、最高だよ」
「ファクトリーのスタッフは素晴らしい仕事ぶりでマシンを仕上げてくれた。ここのみんなも素晴らしい作戦を立ててくれた。まさにパーフェクトなチーム。それに勝利というおまけを加えることができてうれしいよ」とハミルトン。
一時はサイド・バイ・サイドの接近戦を演じたチームメイトのフェルナンド・アロンソについては、「彼はプロらしいいい戦いをしてくれた。ピットストップ後、タイヤをハードに使いすぎて、スリップストリームに入られた。それでもなんとかギャップを保ち、勝つことができた。最後の15周は長かったよ。でも成し遂げられたときは感動した」とコメントした。