12日、JAPAN国際コンテンツフェスティバル実行委員会は、佐藤可士和氏デザインによるフェスティバルのシンボルマークを発表した。JAPAN国際コンテンツフェスティバルは、ゲーム、アニメーション、映像、音楽など、さまざまなコンテンツを、東京を舞台に世界に向けて発信しようというもので、各分野で実施しているイベントが連携しあうことで、新しい発想と、新しいマーケットを生み出そうというもの。佐藤可士和氏は、フェスティバルの総合アートディレクションを担当、シンボルマークはその第1弾となる。シンボルマークは、「Multi Contents Link」をコンセプトとし、あらゆるコンテンツが相互に連携、影響し合いながら新たな可能性を創造していく様を「Contents」の「C」をモチーフに表現している。JAPAN国際コンテンツフェスティバルのオフィシャルイベントとして、東京ゲームショウ2007をはじめとする12イベントが名を連ねている。現在のところ会期が9月19日−10月28日と長期間になっているが、近い将来、3年後をめどに会期を凝縮して開催したいとのこと。JAPAN国際コンテンツフェスティバルオフィシャルイベント●東京ゲームショウ2007●DiGRA 2007●CEDEC 2007●Japan Animation Contents Meeting 2007●ASIAGRAPH 2007●東京アジア・ミュージックマーケット●第20回東京国際映画祭●TIFFCOM 2007●秋葉原エンタまつり 2007●ATP賞テレビグランプリ●第34回「日本賞」教育番組国際コンクール●東京コンテンツマーケット