【チャイルドシートアセスメント06】安全性、使用性が評価されたのは2製品

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【チャイルドシートアセスメント06】安全性、使用性が評価されたのは2製品
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国土交通省は12日、06年度に実施したチャイルドシートアセスメントの結果を公表した。

乳児・幼児兼用チャイルドシート5製品と幼児専用チャイルドシート2製品を試験対象に選び、前面衝突試験と使用性評価試験を実施。衝突安全性が高く、使用性も高いと評価されたチャイルドシートは2製品あった。

前面衝突試験では、乳児用チャイルドシート5製品のうち2製品を後ろ向きと横向き(ベッド型)の2種類の取り付け状態で評価し、全部で7製品の結果をまとめた。

最も優れる「優」の評価を2製品が受け、5製品は「良」だった。また、幼児用7製品の評価については「優」がなく、「良」が2製品、「普通」が3製品となったほか、「推奨せず」も2製品あった。

使用性評価では、標準レベル以上の使用性に優れるとの評価を受けたチャイルドシートが3製品あった。

評価を行ったチャイルドシートのうちタカタの「Takata04-comfyN」とカーメイトの「エールベベ・ズット」は、衝突安全性と使用性ともに高い評価を受けた。

結果の詳細は国交省のウェブサイトなどにも掲載する。

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