セパンテストの初日、ブリヂストンはタイヤの種類を見分ける新しいマーキングを披露した。
開幕戦オーストラリアGPでは「直径3cmの白丸」がサイドに描かれていたが、実際のレース中にはほとんど見えないことが判明。この結果を踏まえ、今回はタイヤの溝に白線を1本入れたものに加え、プラス赤丸という合わせ技。
オンボードカメラからもサイドからも違いが明白になるというもの。ウィリアムズのアレックス・ブルツがテストで試した結果は、視認性についてはおおむね好評だったとのこと。ただしマレーシアGPでは直径10cmの赤丸のみが描かれる可能性が濃厚と見られている。