日本軽金属、石山副社長が社長に昇格

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日本軽金属は、石山喬副社長執行役員が社長に昇格する人事を内定した。佐藤薫郷社長は会長に就任する。6月下旬の株主総会とその後の取締役会で就任する。

佐藤氏が社長に就任して約6年が経過し、2006年度を最終年度とする日本軽金属グループ中期経営計画の目標数値を達成する見こみとなり、今後の成長に向けての方向付けができたため、新体制のもと一層の飛躍を目指すとしている。

新社長に就任する石山氏は、北海道大工学部卒後、日本軽金属に入社し、技術・開発本部技術部長などを経て1997年に取締役に就任、2000年に執行役員、2001年に常務執行役員、2003年に専務執行役員となって2006年に副社長執行役員に就任した。

《レスポンス編集部》

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