日本自動車輸入組合が発表した2月のブランド別輸入車新規登録台数は、フォルクスワーゲン(VW)が前年同期比3.2%減の4519台で、2カ月連続でトップとなった。
2位のメルセデスベンツも同7.1%減の3656台と落ち込んだ。3位のBMWは『3シリーズ』などが順調で同2.4%増の3014台だった。
4位はアウディが復活したが、同5.3%減の1065台だった。5位はトヨタで同17.8%減の836台だった。BMWグループMINIはニューモデルとなったものの、同9.0%減の828台で6位にとどまった。
7位がボルボ、8位がプジョーと低調で、9位がフォードで、10位はポルシェで、再びベスト10入りを果たした。