普通トラック販売、4カ月連続マイナス…2月

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トラック業界がまとめた2月の普通トラック販売台数は、前年同月比13.9%減の6885台と、2ケタのマイナスだった。ディーゼル車の排出ガス規制強化による特需が一巡し、4カ月連続のマイナス。

このうち、大型トラックは同3.8%減の4056台と、小幅なマイナスだったものの、中型トラックが同25.2%減の2829台と大きく落ち込んだ。

メーカー別では、4社ともマイナスとなったが、特に落ち込みが大きかったのは日産ディーゼルで同18.1%減の1228台だった。いすゞも同15.8%減の1976台と2ケタのマイナスだった。

日野は同12.8%減の2317台だが、シェアは前年同月と比べて0.5ポイントアップの33.7%だった。三菱ふそうは同8.9%減の1364台と、1ケタ台の落ち込みで、シェアは1.1ポイントアップして19.8%だった。

《レスポンス編集部》

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