静岡県警・福岡県警合同捜査本部は、ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプターの輸出に関連して外国為替及び外国貿易法違反の容疑で同社社員3人を逮捕した。
同社では「事態を厳粛に受け止め、お客様はじめ、取引先、株主各位など、関係者に多大なる心配と迷惑をお掛けして深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。
社員が逮捕されたことに対しては「逮捕事実の詳細を把握しておらず、逮捕事実に関するコメントを行うことは困難だが、厳粛に受け止め、今後の捜査を見守っていく」としている。
逮捕された社員は容疑を否認している模様だ。