消防車の開発・製造・販売を手がけるモリタは、全国の小学生を対象に第2回「未来の消防車」アイデアコンテストを開催すると発表した。
コンテストは、全国の小学生を対象に夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品を募集するもの。「消防車にこんな機能があったらいいのに」、「こんな消防車だったらかっこいいのに」など、小学生の豊かな想像力で、アイデア豊富な「未来の消防車」を募集する。
同社は1907年の創業から「人と地球のいのちを守る」をモットーに、消防車両の開発・製造・販売を手がけ、今年で100周年を迎える。最近では子供の安全を守る「防犯ブザー・消救車FFA」の販売や環境に優しい「エコバッグ」の発売、廃消火器の回収・リサイクルを促進する「サークル・モリタ・エコ」の立ち上げなども行っている。
今回のコンテストもこれらの活動の一環で、子供の豊かな想像力を育むことを目的にスタートした。
最優秀賞に選ばれた子供には向学心向上のため図書カード3万円相当と、100周年の感謝をこめてこれまで発売したモリタオリジナルグッズをプレゼントする。
募集期間は2月1日から4月6日まで。