日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会、日本自動車輸入組合が発表した2006年12月の新車販売台数は前年同月と比べて横ばいの40万7804台だった。
メーカー別では、ダイハツが同14.9%増の4万7854台となり、日産が同3.0%減の4万3461台と低迷したこともあって、トヨタ、ホンダに続く3位となった。スズキは同6.2%減の4万7671台で、ダイハツに僅差で破れ4位、日産は5位だった。
トヨタは同6.7%減の10万6220台、三菱自動車が同15.7%減の1万6418台と低迷した。
トラックメーカーでは、三菱ふそうが同14.3%増の7366台と好調で、いすゞが同1.7%増の6319台と堅調だった。しかし、日野は同28.2%減の3253台と大幅ダウンで、日産ディーゼルも同47.0%減の1088台だった。