07年国内全需見通し、1.9%減の563万台 自工会

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日本自動車工業会は、2007年の国内需要見通しは、563万台で、2006年見通しよりも1.9%マイナスになるとの見通しを発表した。

四輪登録車が前年同期見通しよりも2.4%減の363万5000台と低迷が続く見通しなため。2006年の国内販売が初めて200万台を突破するのが確実な軽自動車は、その反動で同1.1%減の199万5000台となる見通し。

2007年の見通しで、登録車の内訳は、乗用車が同0.3%減の463万3000台と微減の見通し。年後半には東京モーターショーが開催され、新型車の発表も相次ぐ見通しで、販売を盛り返し、横ばいになる見込み。

トラックは、ディーゼル排出ガス規制による特需がほぼ終結する見通しから、同9.1%減の98万2000台の見通し。特に、普通トラックは同23.4%減の16万台の見込みだ。

《レスポンス編集部》

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