阪神高速でETC機器障害が発生

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阪神高速道路によると、12月6日7:55-9:25頃の間、阪神高速道路3号神戸線の柳原(西行)出口において、ETC機器障害が発生した。現在、障害は復旧し、乗継・明細表示は正常に作動している。

今回発生した障害は次の通り。

●柳原(西行)出口を利用した場合---出口通行時、車載器からの反応がない。ETC利用照会サービスなどウェブでの利用明細には、柳原出口名が表示されず、阪神西線で料金を支払った料金所名が表示される。

●柳原(西行)出口利用後、神戸長田料金所へ乗り継いだ場合---神戸長田料金所通行時は車載器から500円、最終の出口では割引額が表示。ETC利用照会サービスでは阪神西線で最初に料金を支払った料金所の明細と「神戸長田−最終の出口」の明細が表示される。

料金請求時には正しい料金で請求されると、阪神高速道路は述べている。

《編集部》

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