駅伝放送と連動してワンセグデータコンテンツを配信

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駅伝放送と連動してワンセグデータコンテンツを配信
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静岡放送は11月1日、「第7回しずおか市町村対抗駅伝」(12月2日開催・参加42市町/47チーム/470名)において、ワンセグデータコンテンツを活用した駅伝放送を行うことを発表した。

今回の試みでは、テレビの中継画面だけでは伝えきれない詳細な順位情報や区間記録をデータ放送画面で表示。また、沿線の応援ガイドとして公共交通機関の利用方法や交通規制情報など、視聴者の移動を支援する情報もあわせて放送する。

さらには中継放送中に「駅伝クイズ」を実施したり、番組の開始前に視聴者から募集した「わが町自慢」を公開するなど、参加型のコンテンツも揃えて、楽しみながら視聴する工夫も随所に凝らされているという。

なお今回の取り組みは、総務相が提唱する「ITS スマートモール」プロジェクトの一環として実施するもので、同プロジェクトの静岡地区における協議団体「ITSスマートモール検討会静岡部会」と連携しており、NTTドコモ東海及び静岡県立大学の協力を得て行われる。

《北島友和》

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