【スズキ セルボ 新型発表】ハンズフリー通話は走行中も可能

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7日に発表・発売されたスズキの新型軽自動車『セルボ』には、「T」グレード及び「TX」グレードに、Bluetooth(ブルートゥース)対応ハンズフリー通話システムが搭載されている。メーカー純正で同システムが搭載されるのは、軽自動車ではセルボが国内初となる。

この通話システムを担当した、スズキ電装設計部車体電装グループの木村澄人氏によると、パンフレットには、「ハンズフリーシステムを利用する時は、安全な場所に停車してから通話して下さい」との記述があるものの、実際は、走行中でも通話が可能だ。カーナビでは、完全に停車して、Pレンジにギアを入れないと操作出来ないのが一般的だ。

木村氏は、「携帯電話起因の事故が多くなっている。ハンズフリー通話システムの導入により、携帯電話を操作する手間を省くことで、事故を大幅に減らすことが出来ると考えている」と述べる。

「走行中の通話自体が事故に繋がる可能性もあるため、スズキとしては、停車時の利用を推奨している。ただし、カーナビのように完全に停車してからでないと利用出来ないとなると、狭い道路では車線を塞いだりして、渋滞や追突など、逆に事故を誘発してしまう恐れもある。そのため、走行中の通話応答が可能な仕様にしている」

「走行中は、あくまで現在走行中の旨を伝える着信応答の範囲に留めて一端通話を切り、安全な場所へ停車してから、再度かけ直すような利用を心がけて欲しい」

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